まずは大事な大事なコモンから

①金切り声の猛禽/Shriek Raptor

金切り声の猛禽 (3)(白)(白)
クリーチャー — 鳥(Bird)
飛行
感染(このクリーチャーは、クリーチャーに-1/-1カウンターの形でダメージを与え、プレイヤーに毒(poison)カウンターの形でダメージを与える。)

2/3


10数手目級

・同マナ域のフライヤーにことごとく打ち負けるサイズが悲しい
・序盤のフライヤー達に対する回答としてはさすがに重い
・ダブルシンボルなのも辛く、NNNドラフトで感染もしくは30点デッキを組む時は、青と緑の両方をメインにすることが多く、感染クリーチャーとしての質は低い
・一応1枚で勝負を決めることも可能で、飛行への回答として十分なタフネス3を備えているので、5マナという重さを克服でき、白が薄くないデッキなら採用圏内

おれはあんまり使いたくない^q^



②強制された崇拝/Forced Worship

強制された崇拝 (1)(白)
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーは攻撃できない。
(2)(白):強制された崇拝をオーナーの手札に戻す。

5手目前後級

・序盤とりあえず軽量クリーチャーにはっておき、中盤回収しなおしてあらたな脅威への回答にできる、非常に融通の効くオーラ
・ブロックは許してしまうが、盤面への影響は見た目より大きく、NNNドラフトではエンチャントを破壊する手段が限られてくるので、さまざまなデッキへの採用が考えられる

偉い子



③磁器の軍団兵/Porcelain Legionnaire

Porcelain Legionnaire / 磁器の軍団兵 (2)(白/Φ)
アーティファクト クリーチャー — 兵士(Soldier)
((白/Φ)は(白)でも2点のライフでも支払うことができる。)
先制攻撃

3/1

6手目前後級

・見た目では2マナ2点ペイ3/1先制と、若干オーバースペック感のあるウィニー
・NNNドラフトではタフネス1のアーティファクトクリーチャーは非常に対処しやすく、序盤のブロッカーとしての信頼度はそう高くない(とはいえ対処されなければ序盤の地上をほぼ完全に遮断出来る)
・序盤からきっちりダメージレースを展開していくデッキで、他の様々なウィニーに追加する脅威としては、十分盤面への影響がある

押すデッキでは強いという印象
やっぱりネックは除去のされやすさ



④使徒の祝福/Apostle’s Blessing

使徒の祝福 (1)(白/Φ)
インスタント
((白/Φ)は(白)でも2点のライフでも支払うことができる。)
あなたがコントロールするアーティファクト1つかクリーチャー1体を対象とする。あなたはアーティファクトか色を1色選ぶ。それはターン終了時までプロテクション(その選ばれた性質)を得る。

6~10手目級

・非常に器用だが、パワーはない
・NNNドラフトでは、非感染における盤面の押し方は基本的に横からの押しこみになるので、これよりはクリーチャーを優先して採用したいデッキが多い
・きっちり組まれた感染にこのカードが組み込まれていると、脅威としての性質すら持てるため、もしもきっちりした感染が組めそうならはやめのピックが考えられる
・ボムを守る手段としては非常に高品質なので、良いボムが取れたらはやめにピックすることも考えられる

タフネスの細い生物を多めにとってるウィニーデッキにならすんなり採用できる


⑤戦争報告/War Report

戦争報告 (3)(白)
インスタント
あなたは、戦場に出ているクリーチャーの総数に、戦場に出ているアーティファクトの総数を足した値に等しい点数のライフを得る。

基本土地を優先してピックするプレイヤーがいる級

・バックドラフトなら超初手級


⑥倒れし者の記憶/Remember the Fallen

倒れし者の記憶 (2)(白)
ソーサリー
以下の2つから1つまたは2つを選ぶ。「あなたの墓地にあるクリーチャー・カード1枚を対象とし、それをあなたの手札に戻す」「あなたの墓地にあるアーティファクト・カード1枚を対象とし、それをあなたの手札に戻す」

2手目~4手目級

・NNNドラフトでは、いがいと茶が墓地に落ちないため、採用には注意が必要だが、それをふまえてなお十分なカードパワーを持っているカード
・グレムリン地雷や、各種φマナのアーティファクトクリーチャーなど、相性が良くて強力なカードが幅広く、白をやる理由にしても良いほどのカード
・ウィニーデッキの息切れ防止、重いデッキの強さの追加手段、器用な立ち回りを広げる手段、などなど、様々な活用方法がある

愛してる


⑦探知の接合者/Sensor Splicer

探知の接合者 (4)(白)
クリーチャー — 工匠(Artificer)
探知の接合者が戦場に出たとき、無色の3/3のゴーレム(Golem)・アーティファクト・クリーチャー・トークン1体を戦場に出す。
あなたがコントロールするゴーレム・クリーチャーは警戒を持つ。

1/1

10手目前後級

・5マナにしてはさすがにパワー不足だが、警戒は攻防に影響するため、デッキに入っている他のカード次第では及第点レベルに達する
・接合者すべてに共通して言えることだが、器用な立ち回りや様々なシナジーを形成するパーツになるため、活用の際は幅広い視野からピックすべき

俺は嫌いじゃない


⑧敗残のレオニン/Lost Leonin

敗残のレオニン (1)(白)
クリーチャー — 猫(Cat) 兵士(Soldier)
感染(このクリーチャーは、クリーチャーに-1/-1カウンターの形でダメージを与え、プレイヤーに毒(poison)カウンターの形でダメージを与える。)

2/1

時価

・複数枚ピック出来たときに非常に強力だが、それがなければただ細いだけの悲しいクリーチャー。もともと感染ウィニーはタフネス1ばかりなので、どれか通れば良いという心構えで次手次手を用意しなければならない
・重めのデッキのブロッカーとしては、さすがに信頼度が低すぎる

俺はそもそも感染をやりたくない


⑨縫合の僧侶/Suture Priest

縫合の僧侶 (1)(白)
クリーチャー — クレリック(Cleric)
他のクリーチャーがあなたのコントロール下で戦場に出るたび、あなたは1点のライフを得てもよい。
いずれかのクリーチャーがいずれかの対戦相手のコントロール下で戦場に出るたび、あなたは「そのプレイヤーは1点のライフを失う」ことを選んでもよい。

1/1

時価

・細い。本当に細い。使えばわかるが、クリーチャーが細いNNNドラフトですら、完全に置物と化してしまうほどに細い
・細いが、並べることができた時の脅威としては十分であり、接合者へのプレッシャーも大きい
・ウィニーのクロッカー兼フィニッシャーになれるポテンシャルはあるが、同時に、ウィニーにしか居場所がないクリーチャーでもあるため、ピックは完全に時価

シールドならまあ良い子なんだけど・・・


⑩ロクソドンの改宗者/Loxodon Convert

ロクソドンの改宗者 (3)(白)
クリーチャー — 象(Elephant) 兵士(Soldier)

4/2

8手目前後級

・白ならもっと他に選択肢あるでしょう?という印象
・4/2というサイズを持つ全てのクリーチャーにほぼ共通して言えることだが、単体では非常に頼りなく、ウィニー系デッキにおける序盤のクリーチャー達に追加していくクロックという使い方がメインになってくる
・デッキ構成次第で、採用不採用を考えながらピックしたいカード
・シングルシンボルなので採用はそう難しくなく、タッパーや単体除去がしっかり取れていれば、追加の脅威としてはそれなりの働きをしてくれる

嫌いじゃないけどいかんせん細い


コモンはここまで
全体としては、序盤から殴るデッキの場合は採用圏内だけど、重めのデッキにはさすがに採用し辛いっていうカードが多いかな

次はアンコモン

①オーリオックの生き残り/Auriok Survivors

オーリオックの生き残り (5)(白)
クリーチャー — 人間(Human) 兵士(Soldier)
オーリオックの生き残りが戦場に出たとき、あなたはあなたの墓地にある装備品(Equipment)カード1枚を対象とする。あなたはそれを戦場に戻してもよい。そうした場合、あなたはそれをオーリオックの生き残りにつけてもよい。

4/6

14手目級

・重い。とにかく重い。本当に重い
・むしろもーおまえは何を言ってるんだってレベルで、NNNドラフトでは神話やレアいがいの装備品が若干全体的に残念なことになっているのも逆風

アンコモン(笑)


②砕けた天使/Shattered Angel

砕けた天使 (3)(白)(白)
クリーチャー — 天使(Angel)
飛行
いずれかの土地1つがいずれかの対戦相手のコントロール下で戦場に出るたび、あなたは3点のライフを得てもよい。

3/3

3~4手目前後級

・ダブルシンボルなのが辛く、重いデッキは白を濃くしにくく、早いデッキには重い5マナなのが残念
・残念な理由は多く、決して無視できるものではないが、3/3飛行にメリット能力というスペックは、それらをふまえてなお強力
・ダメージレースへの影響力が非常に高く、サイズもNNNではトップレベル。ダブルシンボルに留意して、出来上がるデッキのことを考えながらピックしたい

連打されると泣きたくなるクリーチャー四天王の一人



③急送/Dispatch

急送 (白)
インスタント
クリーチャー1体を対象とし、それをタップする。
金属術 ― あなたが3つ以上のアーティファクトをコントロールしている場合、そのクリーチャーを追放する。

6手目前後級

・茶をデッキに採用しにくいNNNドラフトでも、金属術の達成自体はそんなに難しいことではなく、接合者を多めにとったり、φマナのクリーチャーをはやめはやめにしっかりピックしていけば、このカードの能力をしっかり生かせるデッキ構築は十分に可能
・重く、接合者を多めにとれたデッキにおける後半の除去としての性能は高く、ボムに対処出来る点も好印象
・どんなデッキにでも入るカードでは決してないので、ピックする場合、ピックせずに流す場合の両方において、その後のピックや構築に多少以上の影響を及ぼすカード。ピックする場合の留意点は上記に挙げたので割愛するが、流す場合は茶除去をしっかりとり、メインからグレムリンマインを多めに取る等の工夫が考えられる

しっかりうたれると感嘆する



④骨髄の破片/Marrow Shards

骨髄の破片 (白/Φ)
インスタント
((白/Φ)は(白)でも2点のライフでも支払うことができる。)
骨髄の破片は各攻撃クリーチャーに1点のダメージを与える。

3~4手目級

・1点ダメージは決して大きくなく、システムクリーチャーに手出しは出来ないが、無視してしまった場合に脅威としての威力が高すぎるタフネス1のクリーチャーが多いNNNでは、1点除去は非常に重要な要素の一角であり、色があわなくても使用できるこのカードは非常に強力なカードであると断言せざるをえない

とはいえ他の強力カードより優先してピックするかと言われればまあそれは人次第なんだろうね


⑤審問官の総督/Inquisitor Exarch

審問官の総督 (白)(白)
クリーチャー — クレリック(Cleric)
審問官の総督が戦場に出たとき、以下の2つから1つを選ぶ。「あなたは2点のライフを得る」「対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは2点のライフを失う」

2/2

7手目前後級

・及第点クラスのサイズと、攻防に対して影響力のあるメリット能力を持ってはいるものの、NNNドラフトで重めのデッキを組む場合、白は基本的に薄くなるため、対戦相手へのダメージ能力を優先的に使っていくことになるであろう
・ダブルシンボルということを差し引いてなお、サイズと能力の両方でゲームに影響していけるので、ピックする場合はしっかり活かせるような構築を目指していっても良い

ネックはダブルシンボル


⑥相応の敬意/Due Respect

相応の敬意 (1)(白)
インスタント
このターン、パーマネントはタップ状態で戦場に出る。
カードを1枚引く。

13手目前後級

・キャントリップ


⑦大聖堂の皮膜/Cathedral Membrane

大聖堂の皮膜 (1)(白/Φ)
アーティファクト クリーチャー — 壁(Wall)
((白/Φ)は(白)でも2点のライフでも支払うことができる。)
防衛
大聖堂の皮膜が戦闘中に戦場からいずれかの墓地におかれたとき、これは、この戦闘でこれがブロックしていた各クリーチャーに6点のダメージを与える。

0/3

5手目前後級

・序盤のクリーチャーをしっかりブロックし、後半のクリーチャーと相打ちできる能力を持ってはいるが、NNNのウィニーデッキは基本的に回避能力で攻めてくるので、アーティファクトとしての除去のされやすさもあり、見た目ほどブロッカーとしての信頼度は高くない
・色を問わない序盤のブロッカーなので、重めのデッキにはすんなり採用出来るが、完全にブロックしか出来ないクリーチャーを採用すると行動が細くなりがちなので、様々な方向性からアドバンテージを獲得出来るカードをピックしていきたい

7点にしてくれればエリシュ=ノーンやれたのに^q^


⑧排他の儀式/Exclusion Ritual

排他の儀式 (4)(白)(白)
エンチャント
刻印 ― 排他の儀式が戦場に出たとき、土地でないパーマネント1つを対象とし、それを追放する。
プレイヤーはその追放されているカードと同じ名前の呪文を唱えられない。

5手目前後級

・ダブルシンボルであることや重いことがネックではあるが、NNNドラフトでは相手のエンチャントへの対処が非常に困難であるため、十分デッキに採用出来るカード。ボムに対処出来る点も好印象

忘却の輪とは違い、追放したっきり


⑨練達の接合者/Master Splicer

Master Splicer / 練達の接合者 (3)(白)
クリーチャー — 人間(Human) 工匠(Artificer)
練達の接合者が戦場に出たとき、無色の3/3のゴーレム(Golem)・アーティファクト・クリーチャー・トークン1体を戦場に出す。
あなたがコントロールするゴーレム・クリーチャーは+1/+1の修整を受ける。

1/1

初手~3手目級

・見たまんま
・強い
・とても強い
・アンコモンの接合者全てに共通して言えることだが、取れればピックにおける探知の接合者の優先度がごくわずかに上昇する

探知の接合者「アンコモンの接合者はバケモノか!?」



ここまでアンコモン
「ただ強いだけのカード」の割合が低めの印象

レア以降は茶番だと思うけど、まあ一応


①純鋼の聖騎士/Puresteel Paladin

純鋼の聖騎士 (白)(白)
クリーチャー — 人間(Human) 騎士(Knight)
装備品(Equipment)があなたのコントロール下で戦場に出るたび、あなたはカードを1枚引いてもよい。
金属術 ― あなたが3つ以上のアーティファクトをコントロールしている限り、あなたがコントロールする装備品は装備(0)を持つ。

2/2

時価

・非常に評価に悩む一枚
・ピックそのものへの影響度が高いが、デッキによっては審問官の総督未満になってしまいかねないカード
・各種装備品(NNNは本当に装備品がお通夜)のことをよく考えてあげながらピックしていきたい

構築で使いたい


②ノーンの別館/Norn’s Annex

Norn’s Annex / ノーンの別館 (3)(白/Φ)(白/Φ)
アーティファクト
((白/Φ)は(白)でも2点のライフでも支払うことができる。)
クリーチャーは、それのコントローラーがそのクリーチャー1体につき(白/Φ)を支払わない限り、あなたやあなたがコントロールするプレインズウォーカーを攻撃できない。

時価

・基本的にはなんともいえないが、序盤からしっかりダメージレースをしていくデッキが感染デッキとのダメージレースへの追加のクロッカーとしては非常に強力
・正直本当になんともいえない。だれかこのカードについて真剣に考えてみてあげてくれ

ごめん投げた


③ファイレクシアの非生/Phyrexian Unlife

ファイレクシアの非生 (2)(白)
エンチャント
あなたはライフが0点以下であることによりゲームに敗北しない。
あなたのライフが0点以下である限り、あなたに与えられるすべてのダメージは、それの発生源が感染を持つかのように与えられる。(ダメージはあなたに毒(poison)カウンターの形で与えられる。)

時価

・白のレアは大変だな・・・

ごめん投げた


④別館の大長/Chancellor of the Annex

別館の大長 (4)(白)(白)(白)
クリーチャー — 天使(Angel)
あなたはあなたのゲーム開始時の手札にあるこのカードを公開してもよい。そうした場合、各対戦相手がこのゲームで最初の呪文を唱えたとき、そのプレイヤーが(1)を支払わない限り、その呪文を打ち消す。
飛行
いずれかの対戦相手が呪文を1つ唱えるたび、そのプレイヤーが(1)を支払わない限り、それを打ち消す。

5/6

時価

・白のレアは本当に・・・
・重いデッキは白を濃くしにくく、そもそも3色以上で組まれることが多い。そして早いデッキにとっては7マナはいくらなんでも重すぎるため、大変な立ち位置のレア
・5/6飛行というサイズは異常なほどの制圧力を持っている
・評価に困る

ごめん投げた



⑤刃の接合者/Blade Splicer

刃の接合者 (2)(白)
クリーチャー — 人間(Human) 工匠(Artificer)
刃の接合者が戦場に出たとき、無色の3/3のゴーレム(Golem)・アーティファクト・クリーチャー・トークン1体を戦場に出す。
あなたがコントロールするゴーレム・クリーチャーは先制攻撃を持つ。

1/1

初手級

・盤面への影響力という意味では、1/1と3/3が出るだけなのでそう大きくはないかもしれないが、実際には3マナということでボム級の一枚
・白のレア唯一の良心
・接合者自身がタフネス1なので、ゴーレムの先制攻撃をあてにするときは、特に血吸いのかみつきなどによるコンバットトリックに注意する必要がある。まあ、そんな些細なことぐらいしか気にかけることがないほど強力なカード

むしろ構築レベル


レアはここまで
・・・
・・・
・・・
・・・やる必要なかったレベルだなレアは・・・
白のレアはなんか大変だ・・・・


ああ、エリシュなんちゃらに関しては、もう別にあらためて何か言うこともないよね^^

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