なにもわからん同士がいたずらにドラフトを繰り返すより、はるかに手っ取り早く環境を理解する方法がある。
環境的に強そうなアーキタイプのサンプルデッキを用いた対戦会だ。
たとえばイニストラードなら、


青黒コントロール

メインデッキ 42

1 戦墓のグール
1 チフス鼠
2 甲冑のスカーブ
1 要塞カニ
1 2マナ2/2ゾンビ
1 ゾンビ限定ディガー
1 縫い師の見習い
1 その場しのぎのやっかい者
1 縫い合わせのドレイク
1 脳ゾウムシ
1 月鷺
1 カラスの群れ
1 モークラットのバンシー

1 死の呪い

1 墓暴きみたいなの
1 フラッシュバック送還
1 幻影の掌握

1 閉所恐怖症
1 確定除去
2 禁忌の錬金術
1 熟慮
1 恐るべき妄想
1 アンコカウンター

9 島
9 沼

サイドボード いろいろ

赤緑猪ちゃん

メインデッキ 40

18 レアの1マナスリス
2 猪ちゃん

4 フラッシュバック付ブロック封じ

12 山
4 森

サイドボード

100 猪ちゃんかわいい



上記のサンプルの中にはわずかに極端なものがあるが、ようは環境で平均的なデッキをいくつか作成し、それらを用いた対戦会を行うのだ。
サイドボードをたくさん用意しておき、デッキが現実的な形をとどめることを前提に頻繁なサイドボーディングを行えば、どういうパーツやパッケージがデッキに必要なのか、また、特定のデッキに対してどういうパーツが有効なのかが理解出来るだろう。
デッキに何が何枚あると嬉しいのか、そういうところがわかっていれば、ドラフトのピックの方向性も決めやすいのではないだろうか。
これに近いことが出来るのがシールドだが、シールドとドラフトではカードプール事情に大きな差が出る。とはいえ環境理解においてシールドをすることも非常に有意義だろう。少なくとも各カードの現実的な働きが見れるからだ。





ま、人手の少ない田舎に住んでる僕は別に何もしないんで、これ見てやる気出た都会の物好きな方々はレポートあげて下さいお願いします^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
ってこと。

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