ＩＳＤドラフト：決勝相手のデッキがすごく綺麗だったので紹介
2011年11月1日基本は赤黒アグロ
ネズミ×２、１マナゾンビ×２、２マナゾンビ×２、霊炎、硫黄の流弾、夜の犠牲などなど、基盤はすごくしっかりしている模様
夜の衝突までメインから二枚採用されており、削りきろうという覚悟が見て取れる
極め付けが
・ルーン唱えの長槍
・オリヴィア・ヴォルダーレン
・ステンシアの血の間
この三大レア
スペルがちょっと多いように思えたが、ルーン唱えの長槍をうまく使うために増しているのだろう
三つのプランをきっちり組み立てながら行動しているように見え、
ビートからのステンシアの血の間
ビートからのルーン唱えの長槍
おもむろにオリヴィア・ヴォルダーレン
ようはどれかが決まればだいたい勝てるのだ。
とが両立しやすいのが非常に好印象。クリーチャーが一体でもいれば殴りながら本体火力などでじっくり削っていく→墓地にスペルがたまるし相手のライフが減る（ただしハンドが減る）。多少息切れしようが、３枚のどのレアを引き込んでも勝ちに直結させることが出来る。という流れ。
はまあただつよなので置いておくが、見るべきところはオリヴィアなんかじゃなくその綺麗なデッキ構築にあった。
クリーチャー選択も、残忍な峰狼やネズミをはじめとし、ステンシアの血の間とルーン唱えの長槍のどちらにもつなげやすい選択を優先しているように思えた。
対するこちらのデッキは赤緑白ゴミデッキ
クリーチャー １４
２ アヴァシンの巡礼者
２ アヴァシンの僧侶
１ 小村の隊長
１ 暗茂みの狼
１ 待ち伏せのバイパー
１ 灰口の猟犬
１ クルーインの無法者
１ 暴動の小悪魔
１ 苛まれし最下層民
１ ただれ皮の猪
１ ガイアー岬の災い魔
１ 夜の歓楽者
インスタント ３
１ 霊炎
１ 収穫の火
１ 叱責
ソーサリー ４
１ 根囲い
１ 隊商の夜番
１ 轟く激震
１ 願い事
アーティファクト ３
１ 旅行者の護符
１ アヴァシンの仮面
１ 猛火の松明
土地 １６
１ ケッシグの狼の地
７ 森
５ 山
３ 平地
サイド
１ ただれ皮の猪
２ 苛まれし下層民
２ 古の遺恨
あらためて見返すと気が狂っているとしか思えない構成
色事故やマナカーブなんか省みないトチ狂ったマナバランスの上、マナソースが異常に多いからフラッド確実
果たして完成された赤黒アグロに勝ち目なんかあるのか！？
・その前にどうやって決勝までいったの？ゴミデッキじゃん
聞くも涙語るも涙
飛行多い！やばい！ってなったらおもむろにアヴァシンの僧侶が二枚ともかけつけて気合で寝かせてる間に殴りきったり・・・
相手はやい！むり！ってなったらおもむろに轟く激震がトップから舞い降りて全部どうにかしたり・・・
アヴァシンの巡礼者スタートから何故か軽いところだけかため引きしてテンポアドとって、ちょうど巡礼者含めて５マナでガイアー岬の災い魔が光臨したところでハンド使い切るぐらいの展開のまま殴りきったり・・・
マナフラきつすぎて死にそうになったら、クルーインの無法者が裏返って、ケッシグの狼の地でバックアップして10点トランプル＋ダブルストライクで一撃必殺したり・・・
まあ、あれだ。カスだ
本題に入ろう
まずはキープ
リプレイ見て究極レベルに完成されたデッキであることは把握してたので、相当なブンまわりをしなければ勝てないと判断
そこで先手ワンマリ後
森
バイパー
霊炎
小村の隊長
根囲い
アヴァシンの僧侶
これをキープ
森をおいてターンを渡すと、相手はなんと山→無謀な浮浪者スタート
山！山！と叫びながらドローフェイズをむかえると、
つ叱責
あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
死んだ
と思いきや、相手もワンランドでストップ
こちらのライフが１４になったところでようやく森を引き、とりあえず小村の隊長を置く
相手は一度ディスカードをむかえており、その時のディスカードは憤怒を投げる者
霊炎されたら目もあてられない大変な事態になることは間違いないので、ここではバイパーは出せない
小村の隊長と相手の無謀な浮浪者（裏）があいうつと、相手は土地をおけず、ディスカード回避のために こちらの本体に霊炎！
あぶねーｗｗｗｗｗと笑っていると、山をトップしたので根囲いをプレイ。クリーチャー二枚を墓地に落としてしまうが、平地と森をハンドにくわえつつ霊炎をかまえる
相手のアクションは山→新生子
相手にも二枚目の土地が入り、ようやくここから本格的にゲームがはじまるだろう。かまえた霊炎をきっちりあわせ、ターンを受け取る
ここで考えたいのは相手の墓地にある霊炎のことだ。順調にいけば２ターン後には相手の土地枚数が４に達し、こちらのバイパーが焼かれてしまうだろう。とりあえずバイパーを温存して先ほど根囲いから霊炎構えという選択を取ったのはそれが理由である
ドロー、 アヴァシンの仮面
うん、お前だわーと思いつつアヴァシンの仮面を置き、ターンを返す。かなりのオカルトだが、根囲いを打つタイミングを一歩間違えていればこのアヴァシンの仮面は墓地にうずもれてしまっていただろう
相手のアクションが途切れたところを終了ステップまで見終え、バイパーをプレイして自ターンでアヴァシンの仮面装備から攻勢に転じる
直後相手も三枚目の土地を引き込み、お互い押しつ押されつの状況の後
相手の場
土地
山×３、沼×２ フルタップ
クリーチャー
ケッシグの狼（タップ状態）
暴動の小悪魔
墓地
霊炎
夜の衝突
ライフ
１３
手札
２枚
こちらの場
土地
森×４、山、平地
クリーチャー
バイパー（仮面装備）
アーティファクト
仮面
ライフ
１０
手札
収穫の火
叱責
クルーインの無法者
ガイアー岬の災い魔
現在
こちらのアップキープ
と、明らかに変な三色で組んでしまったツケを今ここで支払っている形を迎えた
出来れば収穫の火は、後々のオリヴィア・ヴォルダーレンにそなえたいが、霊炎も夜の衝突も相手の墓地にありこちらのライフは１０。もはや二枚目の夜の衝突やステンシアの血の間を引かれたら一瞬で死が見えるタイミングだ
ドロー、 いのししちゃん
いのししちゃん！
ぺろぺろぺろ
すぐ冷静に計算しなおして、収穫の火を相手の暴動の小悪魔にプレイし、バイパーの攻撃を通す。これで相手のライフは１０。そこからいのししちゃんをプレイしてターンを返す。少なくとも何かすごいことが起きなければ相手のケッシグの狼の攻撃が通るようなことはないだろう。夜の犠牲も交差路の吸血鬼もすでに一枚ずつ使われている。二枚目が来たら・・・うん、まあ、あきらめよう。
相手は山、燃え投げの小悪魔プレイ。からターンを返してきた
そんなもんあんのかよ！聞いてねーよ！と叫ぶも、もし悠長に構えていたら間に合わなくなっていたであろうことを再確認して冷静になる。まだ間に合う
こちらのドローは願い事。やはり赤赤の奴らは、今回仕事する気になれないらしい。働けお前ら
この盤面と手札のままではどうしても自体が好転しないことを確認し、良いものを拾えることを願いながら願い事をキャスト
猛火の松明
暗茂みの狼
残りは２マナ！ひゃっほい！
猛火の松明をバイパーに付けると、そのままいのししちゃんでアタックを繰り出した
スルーから相手の全突が来ても、バイパーは燃え投げの小悪魔をブロックし、ケッシグの狼を焼ける
両方ブロックならケッシグの狼を焼く。おそらく燃え投げの小悪魔はいのししちゃんを焼く
燃え投げの小悪魔のみブロックでも、おそらく燃え投げの小悪魔はいのししちゃんを焼く
という儚い予測をもとにしたアタックだったが、相手の手札は一枚だったので、そこまで良い選択肢はないだろうと薄々感じていたし、何より目の前の燃え投げの小悪魔がすぐにこちらの本体に飛んでくるようならば、もうこのゲームはどの角度から見ても詰んでいるのだ。殴らない選択肢はないだろう。呪禁によってすべての選択肢の確実性を高めてくれているアヴァシンの仮面に感謝だ
結果は予測の内の。いのししちゃんは倒れてしまったが、相手のライフは８。松明と仮面をつけたバイパーと、ケッシグの狼との向き合いと非常に良い感じだ
相手の次のアクションは
オリヴィア・ヴォルダーレン ＋歩く死骸
＾−＾
＾−＾
うん、まあ、覚悟はしてたよ。
収穫の火もうううううううううっちゃったよーｗｗｗｗｗｗｗｗ死ぬｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
ご丁寧にチャンプブロッカーまでおいてきちゃったよーｗｗｗｗｗｗｗどうみてもこれ間に合わないーーーーーーーーーｗｗｗｗｗｗｗ
ケッシグの狼に猛火の松明をあてるが、かなり状況は絶望的である。今までのやりとりから判断すると、オリヴィアはデッキトップから沸いてきているのであろう
ドロー、 轟く激震
足りたわｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
相手
マナ ６
ライフ ８
場 オリヴィア、死骸
墓地 霊炎、夜の衝突
こちら
マナ ６
ライフ １０
場 バイパー（仮面装備）
手札 叱責、轟く激震、暗茂みの狼、その他ニートども
轟く激震をうちこんでブロッカーをどけ、何も迷わずバイパーは突撃し、相手のライフを５にして叱責を構えて返す
相手のドローは土地！オリヴィアに叱責を打ち込む
相手は夜の衝突をフラッシュバックし、こちらのライフを７にする
これで相手のトップがブロッカー（３マナ以下）→生き残りつつ墓地の霊炎でこちらのライフを６にする
トップ夜の衝突でフラッシュバックまでいって逆転
相手にはこの二連トップが必要だ
ところが、こちらのドローはケッシグの狼の地。相手にトップデッキを許さなかった
二本目は、除去達と本体火力とルーン唱えの長槍が綺麗に動いてこちらのライフが１まで追い込まれて、相手の墓地に霊炎があるけど相手はフルタップ。こちらの場には猪ちゃん２体（片方だけ陰鬱）、暗茂みの狼、夜の歓楽者、アヴァシンの僧侶がいるけど、相手の場には５体のブロッカーがいて、少なくともそのうち４体はどけないといけないという状況まで追い込まれたけど・・・
トップ轟く激震
アヴァシンの僧侶の能力を起動して狼ちゃんを4/4にしながら激震でブロッカーを全部排除しつつ、狼ちゃんは4/4になって死ぬのをまぬがれて全突で逆転勝ち
さすがに謝罪を要求されるレベル
でも強いデッキで弱い引きしてこっぴどく負けたんだし、弱いデッキで強い引きして勝てばトントンだよね！
これで今日も眠れるよ！
ネズミ×２、１マナゾンビ×２、２マナゾンビ×２、霊炎、硫黄の流弾、夜の犠牲などなど、基盤はすごくしっかりしている模様
夜の衝突までメインから二枚採用されており、削りきろうという覚悟が見て取れる
極め付けが
・ルーン唱えの長槍
・オリヴィア・ヴォルダーレン
・ステンシアの血の間
この三大レア
スペルがちょっと多いように思えたが、ルーン唱えの長槍をうまく使うために増しているのだろう
三つのプランをきっちり組み立てながら行動しているように見え、
ビートからのステンシアの血の間
ビートからのルーン唱えの長槍
おもむろにオリヴィア・ヴォルダーレン
ようはどれかが決まればだいたい勝てるのだ。
とが両立しやすいのが非常に好印象。クリーチャーが一体でもいれば殴りながら本体火力などでじっくり削っていく→墓地にスペルがたまるし相手のライフが減る（ただしハンドが減る）。多少息切れしようが、３枚のどのレアを引き込んでも勝ちに直結させることが出来る。という流れ。
はまあただつよなので置いておくが、見るべきところはオリヴィアなんかじゃなくその綺麗なデッキ構築にあった。
クリーチャー選択も、残忍な峰狼やネズミをはじめとし、ステンシアの血の間とルーン唱えの長槍のどちらにもつなげやすい選択を優先しているように思えた。
対するこちらのデッキは赤緑白ゴミデッキ
クリーチャー １４
２ アヴァシンの巡礼者
２ アヴァシンの僧侶
１ 小村の隊長
１ 暗茂みの狼
１ 待ち伏せのバイパー
１ 灰口の猟犬
１ クルーインの無法者
１ 暴動の小悪魔
１ 苛まれし最下層民
１ ただれ皮の猪
１ ガイアー岬の災い魔
１ 夜の歓楽者
インスタント ３
１ 霊炎
１ 収穫の火
１ 叱責
ソーサリー ４
１ 根囲い
１ 隊商の夜番
１ 轟く激震
１ 願い事
アーティファクト ３
１ 旅行者の護符
１ アヴァシンの仮面
１ 猛火の松明
土地 １６
１ ケッシグの狼の地
７ 森
５ 山
３ 平地
サイド
１ ただれ皮の猪
２ 苛まれし下層民
２ 古の遺恨
あらためて見返すと気が狂っているとしか思えない構成
色事故やマナカーブなんか省みないトチ狂ったマナバランスの上、マナソースが異常に多いからフラッド確実
果たして完成された赤黒アグロに勝ち目なんかあるのか！？
・その前にどうやって決勝までいったの？ゴミデッキじゃん
聞くも涙語るも涙
飛行多い！やばい！ってなったらおもむろにアヴァシンの僧侶が二枚ともかけつけて気合で寝かせてる間に殴りきったり・・・
相手はやい！むり！ってなったらおもむろに轟く激震がトップから舞い降りて全部どうにかしたり・・・
アヴァシンの巡礼者スタートから何故か軽いところだけかため引きしてテンポアドとって、ちょうど巡礼者含めて５マナでガイアー岬の災い魔が光臨したところでハンド使い切るぐらいの展開のまま殴りきったり・・・
マナフラきつすぎて死にそうになったら、クルーインの無法者が裏返って、ケッシグの狼の地でバックアップして10点トランプル＋ダブルストライクで一撃必殺したり・・・
まあ、あれだ。カスだ
本題に入ろう
まずはキープ
リプレイ見て究極レベルに完成されたデッキであることは把握してたので、相当なブンまわりをしなければ勝てないと判断
そこで先手ワンマリ後
森
バイパー
霊炎
小村の隊長
根囲い
アヴァシンの僧侶
これをキープ
森をおいてターンを渡すと、相手はなんと山→無謀な浮浪者スタート
山！山！と叫びながらドローフェイズをむかえると、
つ叱責
あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
死んだ
と思いきや、相手もワンランドでストップ
こちらのライフが１４になったところでようやく森を引き、とりあえず小村の隊長を置く
相手は一度ディスカードをむかえており、その時のディスカードは憤怒を投げる者
霊炎されたら目もあてられない大変な事態になることは間違いないので、ここではバイパーは出せない
小村の隊長と相手の無謀な浮浪者（裏）があいうつと、相手は土地をおけず、ディスカード回避のために こちらの本体に霊炎！
あぶねーｗｗｗｗｗと笑っていると、山をトップしたので根囲いをプレイ。クリーチャー二枚を墓地に落としてしまうが、平地と森をハンドにくわえつつ霊炎をかまえる
相手のアクションは山→新生子
相手にも二枚目の土地が入り、ようやくここから本格的にゲームがはじまるだろう。かまえた霊炎をきっちりあわせ、ターンを受け取る
ここで考えたいのは相手の墓地にある霊炎のことだ。順調にいけば２ターン後には相手の土地枚数が４に達し、こちらのバイパーが焼かれてしまうだろう。とりあえずバイパーを温存して先ほど根囲いから霊炎構えという選択を取ったのはそれが理由である
ドロー、 アヴァシンの仮面
うん、お前だわーと思いつつアヴァシンの仮面を置き、ターンを返す。かなりのオカルトだが、根囲いを打つタイミングを一歩間違えていればこのアヴァシンの仮面は墓地にうずもれてしまっていただろう
相手のアクションが途切れたところを終了ステップまで見終え、バイパーをプレイして自ターンでアヴァシンの仮面装備から攻勢に転じる
直後相手も三枚目の土地を引き込み、お互い押しつ押されつの状況の後
相手の場
土地
山×３、沼×２ フルタップ
クリーチャー
ケッシグの狼（タップ状態）
暴動の小悪魔
墓地
霊炎
夜の衝突
ライフ
１３
手札
２枚
こちらの場
土地
森×４、山、平地
クリーチャー
バイパー（仮面装備）
アーティファクト
仮面
ライフ
１０
手札
収穫の火
叱責
クルーインの無法者
ガイアー岬の災い魔
現在
こちらのアップキープ
と、明らかに変な三色で組んでしまったツケを今ここで支払っている形を迎えた
出来れば収穫の火は、後々のオリヴィア・ヴォルダーレンにそなえたいが、霊炎も夜の衝突も相手の墓地にありこちらのライフは１０。もはや二枚目の夜の衝突やステンシアの血の間を引かれたら一瞬で死が見えるタイミングだ
ドロー、 いのししちゃん
いのししちゃん！
ぺろぺろぺろ
すぐ冷静に計算しなおして、収穫の火を相手の暴動の小悪魔にプレイし、バイパーの攻撃を通す。これで相手のライフは１０。そこからいのししちゃんをプレイしてターンを返す。少なくとも何かすごいことが起きなければ相手のケッシグの狼の攻撃が通るようなことはないだろう。夜の犠牲も交差路の吸血鬼もすでに一枚ずつ使われている。二枚目が来たら・・・うん、まあ、あきらめよう。
相手は山、燃え投げの小悪魔プレイ。からターンを返してきた
そんなもんあんのかよ！聞いてねーよ！と叫ぶも、もし悠長に構えていたら間に合わなくなっていたであろうことを再確認して冷静になる。まだ間に合う
こちらのドローは願い事。やはり赤赤の奴らは、今回仕事する気になれないらしい。働けお前ら
この盤面と手札のままではどうしても自体が好転しないことを確認し、良いものを拾えることを願いながら願い事をキャスト
猛火の松明
暗茂みの狼
残りは２マナ！ひゃっほい！
猛火の松明をバイパーに付けると、そのままいのししちゃんでアタックを繰り出した
スルーから相手の全突が来ても、バイパーは燃え投げの小悪魔をブロックし、ケッシグの狼を焼ける
両方ブロックならケッシグの狼を焼く。おそらく燃え投げの小悪魔はいのししちゃんを焼く
燃え投げの小悪魔のみブロックでも、おそらく燃え投げの小悪魔はいのししちゃんを焼く
という儚い予測をもとにしたアタックだったが、相手の手札は一枚だったので、そこまで良い選択肢はないだろうと薄々感じていたし、何より目の前の燃え投げの小悪魔がすぐにこちらの本体に飛んでくるようならば、もうこのゲームはどの角度から見ても詰んでいるのだ。殴らない選択肢はないだろう。呪禁によってすべての選択肢の確実性を高めてくれているアヴァシンの仮面に感謝だ
結果は予測の内の。いのししちゃんは倒れてしまったが、相手のライフは８。松明と仮面をつけたバイパーと、ケッシグの狼との向き合いと非常に良い感じだ
相手の次のアクションは
オリヴィア・ヴォルダーレン ＋歩く死骸
＾−＾
＾−＾
うん、まあ、覚悟はしてたよ。
収穫の火もうううううううううっちゃったよーｗｗｗｗｗｗｗｗ死ぬｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
ご丁寧にチャンプブロッカーまでおいてきちゃったよーｗｗｗｗｗｗｗどうみてもこれ間に合わないーーーーーーーーーｗｗｗｗｗｗｗ
ケッシグの狼に猛火の松明をあてるが、かなり状況は絶望的である。今までのやりとりから判断すると、オリヴィアはデッキトップから沸いてきているのであろう
ドロー、 轟く激震
足りたわｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
相手
マナ ６
ライフ ８
場 オリヴィア、死骸
墓地 霊炎、夜の衝突
こちら
マナ ６
ライフ １０
場 バイパー（仮面装備）
手札 叱責、轟く激震、暗茂みの狼、その他ニートども
轟く激震をうちこんでブロッカーをどけ、何も迷わずバイパーは突撃し、相手のライフを５にして叱責を構えて返す
相手のドローは土地！オリヴィアに叱責を打ち込む
相手は夜の衝突をフラッシュバックし、こちらのライフを７にする
これで相手のトップがブロッカー（３マナ以下）→生き残りつつ墓地の霊炎でこちらのライフを６にする
トップ夜の衝突でフラッシュバックまでいって逆転
相手にはこの二連トップが必要だ
ところが、こちらのドローはケッシグの狼の地。相手にトップデッキを許さなかった
二本目は、除去達と本体火力とルーン唱えの長槍が綺麗に動いてこちらのライフが１まで追い込まれて、相手の墓地に霊炎があるけど相手はフルタップ。こちらの場には猪ちゃん２体（片方だけ陰鬱）、暗茂みの狼、夜の歓楽者、アヴァシンの僧侶がいるけど、相手の場には５体のブロッカーがいて、少なくともそのうち４体はどけないといけないという状況まで追い込まれたけど・・・
トップ轟く激震
アヴァシンの僧侶の能力を起動して狼ちゃんを4/4にしながら激震でブロッカーを全部排除しつつ、狼ちゃんは4/4になって死ぬのをまぬがれて全突で逆転勝ち
さすがに謝罪を要求されるレベル
でも強いデッキで弱い引きしてこっぴどく負けたんだし、弱いデッキで強い引きして勝てばトントンだよね！
これで今日も眠れるよ！
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